「九十九里の平らな家」2
【祝上棟】
無事に上棟しました。
私も腰袋ぶら下げ参加しました。桁廻りを移動していると分かるんです。
「がっちり出来てる!揺れない!」
金物無。仮筋カイ無。
でも揺れない。棟梁スゴイです。
これから更に本筋カイなどを入れてガッチリ造ります。
「九十九里の平らな家」1
古材を織り交ぜた新築住宅です。
平屋建ての広い土間と縁側(デッキ)付。
構想4ヶ月 いよいよスタートです。
奥にぼんやり見ているのが「基礎工事」2日目
「桜」 さ、咲きそうです。(H22.3/22時点)
囲炉裏テーブル
【囲炉裏テーブル】いろりてえぶる
九十九里浜の築30年の民家を再生しました。
元は玄関脇の普通の6帖和室。床・壁を撤去し、玄関土間からの続きの土間へ。
坪庭を望む
囲炉裏・縁台(可動式)
満月の夜、月を肴に・・・。そんな時間。味わえますね。
坪庭
【坪庭】つぼにわ
九十九里浜、再生中の民家。玄関脇の縁台から眺めます。
群馬の青石・筧・つくばい・小石。
山から水が流れ、湖に注ぎ、海へ流れ込む。
1坪の空間に壮大なイメージが…。
竹垣の裏には「もみじ」があります。秋が楽しみ、枯山水や苔むした庭。
あこがれますよね。
土間たたき
とても暮らした(立派)旧家がありました。
12帖ほどの土間にはケヤキの柱が3本
なが年の暮らしで土間がデコボコ…。
土間 打ち直しました。
ほおずり したくなりますね。
すごく保温性が良くなった気がします。土間の台所になるそうです。ホッコリです。
standard e
【standard e】 furniture , kitchen & cafe (スタンダード イー)
2009年夏 静岡に素敵なお店が開店しました。
「standard e」
家具デザイナー(職人?)の旦那さんと手作りスウィーツを提供する奥様のお店
先日、やっとお伺いできました。直に見て触れられて感動です。「e-1」欲しい!!
美味しい旬のスウィーツと珈琲でホッコリ オリジナル家具と共にユッタリe-1 ダイニングチェア(cafe店内)
無垢(本当)の家具を欲しい皆様方、注目ですよ!! オリジナルキッチンも置いてあります。
(キッチンや特注家具もOK)
standrad e 静岡県静岡市葵区千代2-10-33 水曜定休 10時~18時
standard e ←HPです。クリック!
私は「かもめ食堂」とイメージが重なります・・・。
長南町 古民家再生工事中②
【母屋 軒天】
鉄板(木目の模様)が張ってありました。当時はたいそう良い物だったのでしょう。
「無垢の木」杉板張りました。茅が覗いてますね。茅を見せたいとこですが・・・。
通常、急勾配の鉄板屋根の下には「茅葺き」が隠れています。鉄板を剥いで あ!茅が! 杉板を一枚一枚張りあげます。
維持が難しくなり しょうがなく 鉄板で覆います。
今回は鉄板じゃあ味気無いんで杉板で張替えました。茅屋根 憧れますよね。
雑誌取材 いなかスイッチ7号・天然ハウス
【雑誌取材】「いなかスイッチVol.7」「天然ハウス」
今回はなんと2誌同時!ありがたや。皆様方のおかげです。
取材先は愛知県田原市 渥美半島の遠州灘側。(熊家から車で6時間、へりで2時間)
I さんとは6年ぶりの再会。楽しい時間を過ごしました。
建前の時を思い出します。 愛知・新潟の大工とのコラボ。新潟は柏崎からの移築再生です。竹小舞に泥壁←こちらでは標準!
各方言が飛び交い、こっちも負けじと千葉県語で応戦。
新潟「~だすけん」 愛知「~だもんで」 千葉「~だべぇ」
I さんとの出会いはシカゴからの国際電話でした。
建築中もメール(写真)&国際電話で打合せ。現地打合せ以上の濃厚な内容。
熱意とこだわりが伝わりました。
~愛知といえば 「味噌煮込みうどん」 赤味噌の濃いいいやつ。旨かったぁ
「メロンの八丁味噌漬け」「手羽先のたれ」「味噌カツ」帰宅しても愛知は続きます・・・。
注:この辺は「みゃーみゃー」言いません。